背泳ぎ:今の課題

バタフライに続いて、次は背泳ぎの現状と課題。

 

実は背泳ぎって仕事の都合でレッスンに出られないことが多く、まだあまりわかってません。最近ようやく自転車漕ぎじゃないキックの仕方がなんとなくわかりはじめたところです。今年は中級者の泳ぎかたをマスターしたいです。

具体的には、上級者の人がしている腕のS字?みたい動きや、フィニッシュ、リカバリーはまだまだ未知の世界だし、スタート&ターンの仕方もまだわかってないので、これから頑張ります。

 

 

体幹

・肩甲骨のあたりを重心にする。意識としては肩甲骨を低く沈めて、お尻は高め。私はお尻や丹田をどうこうするより、まずは肩甲骨重心を整えてから、みぞおち起点で腹筋を整えると結果としてちょうど良い重心が保てるみたい。

・キックが空ぶりにならないように、みぞおちをキュッとスクープし、体をウェストを起点としたV字にする。

・頭の向き大事。私の場合進行方向に向きすぎると反ってしまう一方で、足の方を向いてしまうと今度はお尻の位置が下がってしまう。肩甲骨重心が保ちやすい向きをまずはとる。

 

ローリング

体幹の回転に合わせて、片側が腕が入水し、水をキャッチするタイミングで反対側の腕を水面から出し、キャッチした手に体重をのせて、逆方向にローリングするのにあわえて水をかく。その際、上半身はローリングさせるけれど、骨盤はローリングしすぎると横泳ぎになるので小さくて良い。

 

・みぞおちから下が足だと意識する。その上で、太ももより下(ふくらはぎやつま先)

は力を抜く。私の場合はその方が、つま先までしなる。

・左足が内旋しすぎて左のつま先が右足の方を向いていることが多い(内股で立った時の足の状態になっている)。まっすぐさせることを意識する。

 

・腕が空中にある間に力を入れても無駄。そこで無理に伸び切らせない。入水してから伸ばしてキャッチする方が、水がよく捕まえられる。

・入水は小指からして、手のひらを天井に向ける意識でキャッチした方が水がキャッチしやすい。

・そこから肘を立てて(ここ大事)、手のひらを脚側の方に向け、肩ではなく、体側や広背筋と、ローリングを使ってかく。

・中指の先を意識して、そこから脇腹までを腕だと思い、全体で水を後方に押しやるつもりでかく。

 

呼吸

・鼻から吐いて口を大きく開けて吸う。

・吐きながらかいて、リカバリーの最初の方で大きく吸う。

(正直このへん、まだいまいちわかってない…。)